大きなスチールラックからモノがはみだしていて、お困りの状態でした。
不要なモノを処分し、ここになくてよいモノを移動。
引き出しにジャンル分けして収納したら、こんなにスッキリ。
カラーボックス周りも、床になにもない状態に。
インナーボックスや100円カゴを入れてフルに空間を利用。
なんと
スチールラックが
からっぽに!!
書庫・本棚の整理収納 ビフォー
おかたづけ前は、本や資料を平積みにしていて、下のモノが何なのかわからなくなっているうえに、取り出しづらくなっていました。
空いていてもったいない空間も。
横になっていたものを、そろえた本の高さに合わせて可動棚の高さを変えることですべて立て、
手前に100円ショップで購入したA4ラックを置いて、奥行きを無駄なく使っています。
吊戸棚ビフォー
吊戸棚の中に、趣味のため取り置きしているカップ麺の空容器等がなんとなく収納されていました。何がどのくらい入っているかわからない状態。かつ、なだれが起きやすい状態でした。
吊戸棚アフター
奥行きがフルに生かせるピッタリサイズの100円カゴを揃え、
ストックもここに入るだけというルールを決めました。
ずいぶんスッキリしましたね。
割りばし専用の保管場所として、棚板の高さを変え、あえて棚巾の薄い箇所も作りました。
デスクにはさまざまなモノをつい置いてしまい、
プリンターの上にメイク用具が・・
デスク左のマガジンラックには、韓流グッズのほか
あまり読まない本、あまり聞かないCD、雑貨、文具等いろいろなモノがただただ収納されていました。
メイク用具はベッド脇の棚にすべて移動。
マガジンラックは、デスクに近いところに
部分的によく使う文房具、本を収納した他は
大好きな韓流グッズ専用のコーナーとして大切なコレクションや飾りたいモノをまとめました。
取っておくだけの資料はクローゼットの奥・下部に収納。
他の雑貨も雑貨用の棚に移動。
デスクの上に置くモノも、ラック寄りに
寄せて見た目スッキリ!!
ベッドの奥、窓辺には無印のレターケース他が収納されている
白いカラーボックスがありました。
ベッド手前の棚コーナーは、白いカラーボックスと高さもテイストも違うレトロな棚が並べてあり、板を敷いてオーディオセットが設置されていました。手前にもついついモノを置いてしまうとのことでした。
窓辺にあった白いカラーボックスをこちらに移動し、同じものを二つ並べたことで
オーディオもシンプルに置くことができました。
無印のレターケース、ピンクのカゴも揃ってイメージが統一されました。
かわいいレトロな棚は窓辺に移動。
デスクやプリンターの上に散らばっていたメイク用具やミラーをここに集めたら、ステキなメイクコーナーができました。
靴箱の中に、中古ショップに持っていく予定の古本・CDの一時置きコーナーを設置。
他にも、クリーニング屋さんに返すハンガー、スーパーに持っていく資源ゴミのコーナーも。
外出時に持って出たいモノの一時置きコーナーを作るだけでは、ずっと入れっぱなしになる可能性があります。
いつでもは、いつまでも・・を防止するために、持って出るノルマのある候補日を3日ピックアップして靴箱の扉に張り紙をしました。
もちろん、そのモノが入っている箇所も明記しています。
ここまでワンルームのおかたづけ所要時間 トータル4時間でした。
【 おかたづけ所要時間の目安 】
モノの量
求める仕上がりのクオリティ
お客様の捨てる・捨てない、どうしたいという判断力・決断力
などで変わってきますが、ワンルームだと3~4時間でかなり片づきます。